『最強の食事』のことなど

食べたいものを食べたいだけ食べようと思って1、2ヶ月インスタントラーメンやアイスを好き放題食べて気が済んだので、食生活の改善に乗り出したのが去年の12月頃のことだ。

最初は肉・卵・チーズ中心の「MEC食」というのを始めたけれど、どうも体が重い感じがしてだめだった。そのあと『最強の食事』という本を読んで、食べ物に関する考え方はガラッと変わった。個人の体験をもとにしたマニアックな本だからこそ、影響力がすごい。

それから8ヶ月くらいになるけれど、完全無欠コーヒーを軸に、低糖質、高脂肪、高たんぱく、野菜多めの食生活を守っている。結局、何を摂らないかが重要で、それがわかれば食べられるものは自然と絞られる。

私が完全にやめたのは、

  • 小麦(グルテン)
  • 悪いアブラ(ファットスプレッド、ショートニング、マーガリン、サラダ油ほか

なるべく摂らないようにしているのは、

  • 砂糖、果糖を主原料とした製品
  • 乳製品(バターを除く)
  • 穀物類
  • フルーツ(果糖)

こんなことをしてどうなるかというと、まず精神状態がよくなる。肌もくすみがとれてきれいになる(腸の荒れが収まるのだろう)。そもそも私は小麦アレルギーだったようで、頭皮ニキビの原因もこれだったし、小麦を食べるとすぐに異様なほどイライラすることが、段階的にやめていくなかでわかった。なのでもう全然食べていない。

砂糖をやめると明らかにむくみがとれる。そして朝の目覚めがよくなる。これまで頭というか全身がしょっちゅうぼーっとしていたことに気づく。私たちが空腹感と思っているものはたいてい、空腹ではなくて低血糖状態だ。糖質で血糖値を急上昇させなければ、それも起こらない。本当の空腹感は、礼儀正しく栄養補給を要求するもので、闇雲に食品棚を漁ったりはしない。血糖値が安定すると精神的に安定し、血管も守られるというメリットもある。

だんだんと自分の体がリトマス試験紙のようになっていくのがわかり、変なものを食べるとすぐに反応がある。これまでいかに雑音のなかで暮らし、メッセージを無視してきたかということだ。ちなみにビタミン・ミネラル系のサプリも併せて摂っている。

そんなこと出来ない、食べるものがなくなる、と思うかもしれないけれど、これはやってみると全然辛くない。むしろ、みんななんでやらないんだろうと思えるくらい快適な食生活だ。(だからといって強く推奨するわけではないが)