仏教系のありがたいお話?(草薙龍瞬『反応しない練習』他)

お掃除中にAudibleでお坊さんの話を聞きました。日頃スピ本スピ本と言っている私ですが、白人コンプレックスバリバリなのか西洋系スピリチュアルに偏っています。西洋系を経由してのインドとか。仏教はあまり聞いたことが無いのですが、なぜか聞いてみることになりました。

最初に聞いたのはこれです。

「生きていることは苦だ、苦だ、苦だ……!!」と繰り返して言うので笑ってしまいました。残っているのはそれだけです(笑)。そんなつまらん本なわけじゃなくて、聞き流しているので何日かしたら忘れてしまいました。ズケズケ容赦せずに言ってるのはいい感じです。この新書のシリーズは「怒らないこと」が有名でかなり売れていると思いますが、デザインが秀逸なんじゃないでしょうか。オレンジの丸がインパクト大です(暴言)。

 

次にこれ。

著者の朗読がうまいです。法話慣れしてるんでしょうね。うまいし頭がいい人という感じ(東大出身と聞いてのことか)。ブッダはとても合理的な人だということでした。これを聞いた何日か前は、「反応しない」ことがすごくいいことのような気がしていたんですが、今の気分は別に反応してもどうでもいいという感じです(笑)。やっぱり何を言っていたのか忘れてしまっています。いわゆる「内観」のような、自分の反応を客観的に見つめるメソッドについて語られていたような。

いいこと言うな、と思ってメモったのが、「やりはじめたら結果は忘れよう。そのほうが楽しいから」という言葉でした。

そしてメソッドがいっぱいです。フレーズとか。問題に直面したら、いつも「方法はある」とつぶやく。これは使えそうですね。

ただ、どうもですね、読者に対して妙に優しい雰囲気があるんですよね。「自分たちはもっとやばいところまでわかってるんだけど、そこまでは言わないから、危なくないこのくらいのところまで教えるからね、これを守ってれば平安でいられるよ〜」っていうふうに見くびられているような気がして……と仏の道にあるまじき対抗心!!我欲よ!!

しかも、書いていてこの本そうだったかなーと思えてきました(笑)。立派な人だな―ふむふむなるほどね、と思いながら聞いた気がします。昨日読んだ賢者テラさんの本への感想が重なっている匂いがプンプンしてきました。Audibleで感想を書くのは危険ですね。

コメント