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通り過ぎていくことが心地よくなっていくと

人は日々いろいろなものに手を出しては、そのうち出さなくなり、忘れていきます。あるとき熱心に読んでいた著者の本やブログをパタリと読まなくなったり、毎日使っていた道具を使わなくなったり。食べていたものを食べなくなったり。続けようという思いがあったわけでもなく、気づけば、しなくなっていることです。そういったことに以前であれば罪悪感を感じていたのですが、いつのまにか多くのことについてそれを感じなくなりました。

 

多くのことについて、というのはまだそれを感じる対象が残っているからであり、それは、「人」だったりします。かつて愛した人のことを愛さなくなることを許せない思いがまだ残っています。出会った人と関係を深められずに、保つことができずに、離れて、疎遠になることへの恐れがあります。自分を責めると同時に、相手を責めています。

愛着が自然と剥がれ落ちるのは、人でもものでも同じことです。

 

以前の私は、ある著者の本を買い集めて熱心に読み、そのうち読まなくなり新刊も追わないといった状況になると、自分を責めていました。あれは本物の関心ではなかった、と考え、偽物の関心にお金と時間を使ったと考え、無駄なことをした、と自分を責めていたのです。夢中になってから飽きる、という天気のような自然現象を責めていました。恐ろしいですね。

 

お金や時間がもったいない、というまともな理由があるようにも思えます。ひとつのことを長く続けられないことは悪であると教えられたせいもあるでしょう。

でも、これにはもうひとつ根本的な否定が関わっていると思いました。

現在の否定です。

何かに愛着を感じること、夢中になること、使うこと、すること、すべては今、起こっています。

それがもう今ないのなら、ただないのであり、過去に戻って引っ張り出そうとしても仕方ありません。今の空白を楽しみます。

 

愛着を感じる今、新しいアプリを試している今、本を読んで刺激を受けている今、それは起こり、完全に満たされているのです。

明日もそれが続くかどうかは関係ありません。何かが達成されるかどうかも関係ありません。

 

あるとき習慣だった何かをしなくなっている自分に気づくとき、すべてのことが通り過ぎていく、自由な今を感じます。願わくば、「人」についてもそんな自由な気持ちになれたら、と思っています。

ブルーボトルコーヒー初体験記「まずい!もう一杯!!」

オープンから一年半、待ち時間は5分ほど

先日、お休みの日に話題のブルーボトルコーヒーに行ってきました。話題の、と言っても、2015年2月のオープンからもう1年半以上経っているんですね。つい最近の気が……。

今は青山や新宿にも店舗があるようですが(そして中目黒、品川にも近日オープンだそうですが)、私が行ったのは日本上陸一号店の清澄白河。休日の夕方、日が暮れた時間帯でした。

駅から少し外れた住宅街に突然現れるファクトリー感あふれる店舗。

 

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横からドーン。(正面の写真は撮り忘れました。)

おしゃれタウン化する清澄白河

ちなみに清澄白河、すごーくおしゃれタウンな感じになっています。この十年でじわじわとカフェが増え、なんだか昔の裏原宿みたいです。気張らないおしゃれを気張るあれ。どなたかのツイッターで見かけましたが、「清澄白河、門前仲町は二十年前の中目黒、恵比寿(!)のよう」とのこと。本当でしょうか。ビルのひとつでも買っておきたくもなりますが……この辺のマンションもかなり値上がりしましたね。

さて、ブルーボトルコーヒーです。オープンから1年半以上過ぎた今でも、結構混んでます。すごい。とはいえ列は店内のみで待ったのは5分ほどです。オープン当初は二時間半待ちだったそうなので、かなり買いやすくなりましたね。

 

定番はブレンド、ニューオリンズ

メニューはいろいろあって違いがよくわからないので並んでいるときに慌ててスマホで検索しました。でも、前のカップルは店員さんに相談して、楽しげに長く話し込んで決めている様子。

なので私も定番を聞いてみました。定番は、ホットならドリップの「ブレンド」。アイスならミルクと砂糖の入った「ニューオリンズ」とのこと。

私は基本コーヒーはブラック派なので、ブレンドにしようかな、と思いました。でも歩いてきて暑かったので、定員さんのおすすめを無視して(笑)、アイスのブラック、つまり「コールドブリュー」にすることにしました。とりあえず店内の椅子に腰掛けて、

 

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ゴクリ。

飲んでみたコールドブリュー

「なんじゃあこれ!!」と思いました。

 

「……まっずー」

 

独特の風味があり、いままで飲んだことのない味です。2口くらい飲んで席を立ちました。

 

とはいえ、さすがに捨てたりはしません。門仲方面へ歩き始めました。

 

歩きながら、ひと口飲むたびに複雑な気分に。

 

「まずいな。これ、コンビニコーヒーだったら、即捨ててるな」

 

そう思ったのを記憶しています。

 

歩き続け、飲み続けました。3分の2くらい飲み進めると、慣れたのか、もうまずいとは思わなくなっていました。

 

そして飲み終わった時には、「ああ、終わっちゃった」というやけに寂しい気分に……。

 

 

「もっと飲みたい……」

 

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「またすぐ飲みたい!」

 

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なんということでしょう。

 

ブルーボトルコーヒーの魔法にかかってしまいました。

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コーヒーによくありがちなトゲトゲした感じはまったくありません。やわらかくて、独特の香り、風味があります。普通のコーヒーの味とちょっと違うのです。それに初め違和感を感じるのですが、慣れてくると、なんだかやみつきに。魔法にかかってしまったので、またすぐ買いに行くと思います。急に秋も深まりましたので、今度はドリップのブレンドを頼んでみようと思います。

着やすくて思わず3枚買い, 無印の白シャツ&紺シャツ

無印良品の白いシャツ(商品名「オーガニックコットン洗いざらしブロードシャツ」)を買いました。コスパが良いと評判のシャツです。

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ほんとに洗いざらしでしわくちゃ

 

コスパ最強、いい感じの無印白シャツは進化していた?

白シャツ縛りで人生がはかどる

世は持たない暮らしブームです。私も断捨離してずいぶん気分が軽くなりました。服に関しても何度も断捨離しており、ゴミ袋をいくつも捨てましたが、まだまだすっきりさせる余地はあります。この夏は、なぜか柄シャツを何枚も買ってしまいました。何か人前に立つ用事があると、服を買わなければと、慌てて何枚も買ってしまうようです。「足りない」、「持っていない」という意識があるんですね。そうして手に入れた服はコーディネートが決まらなかったりして持て余しがちです。

外出着を白シャツ一本に絞るとはかどる、という話を以前読んだことがあります。ふむふむなるほど、と思ってもなぜか試す気にはならなかったのですが、カラーボックス断捨離のあと意識が変わったのか、服にわずらわされたくないという気持ちが高まりました。

 

いい感じなので3枚買いました。(早くも白シャツ縛りを破って)

というわけで一枚買ってみたところ、形もきれいでなんだかとても自然に着られるので気に入り、もう一枚買おうと無印良品有楽町店を訪れました。

するとそこには「2点以上で20%オフ」の文字が!! (ネットショップでは2016年10月12日(火)10時まで「婦人オーガニックコットンシャツ(いっしょに買うとお買い得」)

目に映るすべてのことはメッセージと思い、素直に2枚買うことにしました。そこで選んだ2枚目(のべ3枚目)は紺色。白シャツ縛りは早くも破られました。

とはいえ私としては紺(ネイビー)は大好きな色なのでOK。洋服は品数もそうですが、これからは色数を抑えていこうと思っています。白、紺、黒、グレー縛りでいこうかなと思います。柄物は基本やめます。

というわけで白白紺のブロードシャツが並びました。

 

ボタンを2つ開けると雰囲気がかなり変わりますね。まじめな感じからこなれた感じへ。
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ブロードシャツが進化(≒コストカット)していた?!

……と、写真にとって気づきましたが、約一週間の間に、ブロードシャツは進化していたようです!?

 

左が前ので、右が最新ですね。サイズタグがプリントになっています。品質表示もプリントになったので新しい方のシャツにはタグは一切なし。よってそこに縫い付けられていた 予備のボタンもなくなりました。確かに最近シャツのボタンって取れることがないですし、あのボタンって使ったことありませんでしたね(一度も使われずにその生涯を終える大量のボタンの存在にしばし思いを馳せる……)。一緒に買った紺はまだタグ仕様でした。

そして、現在なにげに紺シャツヘビロテ中です。

今日のスタンプ


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【使って4ヶ月】Huawei P9の使用感レポート

HuaweiP9を使用して4ヶ月弱が経ちましたので、改めて使用感をレポートしたいと思います。

ちなみに前回の記事はこちら
Huawei P9を二ヶ月使った感想。ライカカメラは最高!だけど…

スマホとしての使用感

なんの不満もありません。ばっちりです。SONY Xperia Z ultraから乗換で、初のHuaweiでしたが、後悔はなし。

ただコスパを考えるとP9 liteだったらどうだったのかな、とは思います。カメラ性能がある程度でOKなら十分だったか、と。

Huawei P9のライカカメラ

というわけで多くの方が気になっていると思われるライカカメラです。iPhoneが割り切って完成度を高めた作画をしているのに比べると、P9は設定などが豊富にある分ややマニアックかなと思います。そして自分がそのポテンシャルを活かしきれていないのかな、というもどかしさもあります。写真が趣味の人がいじって楽しいスマホなのかもしれません。とはいえ一眼はもちろん、高級コンデジの代用になるほどではないかと(これも使いこなす力次第かもしれません)。

「ライカカメラ」としての楽しさはどうでしょうか。これがなかなか難しいところです。フィルムのライカカメラなら、あるいは使ったことはありませんがライカのデジカメであっても、ただピントを合わせてパシャリと撮っただけで、圧倒的な作画ができるイメージがあります。フィルムのライカカメラは一度借りたのですが、それは味と力のある絵になりました。

このスマホがそうかというと微妙です。ぼかしはちょっとわざとらしいですね。上手にやるにはコツが要りそうです。写真を撮るのが楽しくなってバシバシ撮れたらと思ったのですが、いまのところそれほどでもありません。

暗い所、室内はあまり得意ではないようです。でもスマホで撮影するのは室内が多い。かといって風景も得意ではありません。明るいところで、これというモチーフを撮るのに向いているでしょうか。

ただこの感想はたんに私が写真を撮るのが好きじゃなくなっているせいなのかなと言う気もします。学生の頃は一眼レフを手に、出かけて街の風景を撮っていたのですが、撮影スタンスがスマホ時代にバージョンアップできていないのかもしれません。その辺の気分の持ち上げまでP9に期待しているとすれば申し訳ないです。

ライカカメラ付きスマホを自分で試してみないと気がすまない方は使ってみることをおすすめします。私自身、そのポテンシャルを活かしきれていない気がするので。今思ったのですが、これはこれぞドイツといった生真面目なスマホカメラなのかもしれません。パシャパシャ撮ってラフに楽しむことを期待してはいけないのかも。ともかく、スマホのカメラでこういった作画の傾向まで語れるようになったことがすごいですね。

撮影サンプル

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サイズ感、まとめ

5.2インチはちょうどいいですね。大きすぎず小さすぎず。KindleUnlimited読みまくってますが、画面の大きさは全く問題ありません。(ただKindle アプリが相当問題あるようで、ページを送ると画面がずれ続けたり、起動に時間がかかったりします。アップデート待ちでしょうかね)

一つ確かなことは、zultraのときよりもスマホに触っている時間は明らかに増えました。
この小ささ、さくさく感、バッテリーの持ちがよく、いじっていてストレスのない、たのしい端末です。前回撮影していると機体が熱くなると書きましたが、それ以外での連続使用では特に発熱を感じることはありません。

P9 liteを使ってコスパの面を比較できればいいのですが、迷ったらハイエンド。それで後悔はないでしょう。

 

関連グッズ

関連グッズというか本体。私は白にしましたが、ケースをラギッドアーマーにするならグレーがおすすめです。白だと黒い額縁みたいになっちゃうので。

ラギッド・アーマーのケースって初めて使ったけどすごくいいです。使用感もいいし、堅牢さに安心感も。

フィルムはこれで問題なし。

 

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おいしいものカテゴリの写真はたいていP9で撮影です。

Huawei P9を二ヶ月使った感想。ライカカメラは最高!だけど…

前機種はお気に入りのZultra

およそ二ヶ月ほど前に、スマホを買い換えました。二年ほどSONY XperiaのZultraを使っていましたが、何しろカメラの画質が悪い。ブログなどで使えないレベル。これが結構なストレスでした。それ以外にはなんの不満もなく、二年近く使っても速度や発熱等は問題なし。ややバッテリーの持ちが悪くなってきたかなくらいで、デザインもインターフェイスも防水性能も気に入っていたので、長い間、次もXperiaにしようと思っていました。(その前はiPhoneでした)

ライカブランドに心がうごく

しかし、スマホのカメラ性能に対する渇望感が強かったため、Huaweiの打ち出した「Leica」ブランドに心を鷲掴みにされてしまいました。SONYより発売日も早く、値段も安いことが想定されたので、発売してすぐに注文しました。

写真は本当にきれいです。驚くほど。感動しました。

例えば、ある日の朝ごはんを撮影するとこんな感じ

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カフェでの一枚

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ぼかし

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だけど…微妙な部分

しかし、写真を連続で撮っていると(といっても10枚くらい)、機体が結構熱くなります。Zultraでは使っていて熱くなった覚えがないので、ちょっと久々の感覚です。ポケモンGOをしていても、5〜10分くらいで熱くなります。使用レポートでは発熱もないというふうに書かれていることが多いので、個体差でしょうか(それはそれで困りますが)。

それ以外のデザインやインターフェイスについてもいまひとつの印象です。わかっていたこととはいえ、防水でないのでお風呂に持ち込めないのも辛いです。湯船に浸かるのは実家に帰った時くらいですが、何気に持ち込めるのはプラスでした。決してむちゃくちゃいらいらするようなこととかはないんですが。

やっぱりカメラがすごい

とはいえ、とにかくカメラが素晴らしいので、きれいな写真を撮ってブログにも活用したいと思います。このカメラの良さは、使ってみないとわからないものです。

P9のおすすめ カバー&保護シート

定番でこれです。


このカバーはAmazonの評価もとても高いですが、ほんとにおすすめです。強度も、使い心地も。黒しかないので、このカバーを使う予定なら機種も黒を選ぶときれいです。私はすでに白を買っていたので黒カバーで額縁みたいになってちょいダサです。

 


最初はホムセンのフリーのシートを張りましたが数日で空気が入ってだめになりました。これはそんなことなくばっちりです。


本体。