[本]「くらべてわかる 野鳥」は鳥好きの子供におすすめ
- 『くらべてわかる 野鳥』(山と渓谷社)を、鳥好きでお絵かき好きの甥っ子(小3)へのプレゼントとして購入。
- ぱっと開いた時の印象がとてもいい。豊富な情報がわくわくさせる構成で整理されている。
- 自分で読む本ではないので、本屋で開いたときの直感を信じて買った。大正解。
◯良かった点
- 見分け方を、大きなくくりから絞っていく形で教えてくれる。
鳥をどこで見分けるか、コツとポイントがわかる。 - 興味が無い自分にもおもしろそうだなと思わせる企画・構成。
尾の形や飛び方の違いに初めて気付かされた。 - 鳥の姿はイラストではなく写真中心。
甥っ子は鳥の絵を描くので写真の方がいい。 - 鳥の体のパーツが詳しく載っているので、絵を描くのが好きな子供に最適。
くちばしや羽根、目のかたちなど。 - 詳しい。けれど、わかりやすく、美しい。
美しい、気持ちの良いレイアウトが特徴的。
甥っ子はさっそく、庭に来た鳥を見て「モズだー!」と叫び、アカモズとの違いを説明してくれた。
タイミングよく庭にやってきたモズ
鳥の絵を描く子供に最適
子供向け図鑑よりも、大人向けの方が種類中身ともに充実していて、コスパがよい。
調べたところ、カラーで充実している図鑑でも2,000円以下のものがある。
たとえば、こちらは本屋で迷って買わなかった本。写真も豊富で鳴き声CDもついてい2,000円以下。
鳥の声にも興味を持っているようなので、次に目をつけているのが下記。
この「知っておきたい」というひかえめな自己主張がなんともいえずよいですね。
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