[本]楽しむために私は生まれた。(高城剛『魂の再起動』)

高城剛さんっておもしろい方ですよね。何年か前に『ヤバいぜっ!デジタル日本』を読んで「おおー」と思った記憶があります。でもそれ以来ご無沙汰でした。今回またしてもKindleUnlimitedでたくさんの高城本が提供されていたので、読むことができました。これからいくつか紹介したいと思います。今日ノックするのは『魂の再起動』です。

直観に従う、気はつながっている

なぜ、そこまで荷物を削減して、また、住む場所を変えようと思ったのですか、と最近聞かれることが多くあります。僕の答えはただひとつ「直感」です。

直観を大事にすること。自分の本当の声に従うということですね。

実は物事は常にフラットだから、いま受け取ってる逆の意味も必ずある。

これはほんとそう。無意味なものに意味づけして判断しているだけです。それで大騒ぎしているのだからおもしろいですよね。

実ははじめから全部つながっていて、つなげているのが気なんだと思います。ネットワークっていうか。言い換えれば、宇宙の奥からその辺の草花まで、全部気でつながっていて、ひとつ。それを、ふとわかることを「気がつく」というのではないでしょうか。

「気がつく」のはなぜか。もともと、気でつながっているから。つなげるために努力する必要はありません。

3歳の自分に戻る、いや生まれたての自分に!

最近の僕は、3歳の自分がそれを喜ぶかなと考えます。

 

佐藤 子供の頃に、誰からも言われずに得意だったことって、前世から培ってきた記憶が勝手に動いてる状態なんですよ。それは魂の持ってるデータで。それが天職。天から与えられた職業。
人間の生命エネルギーが一番強いのは、生まれた瞬間なんです。だからそこにどう戻るか、ということを常に考えないといけないんですよ。しかし、変わってしまいながら人間は成長していきますよね。ほんとは逆で、どう生まれたときのことを思い出せるかが一番大事。

 

生まれた瞬間がその人の本来の状態だから。考え方や体質や、魂の状態も、どうやったらそのときに戻れるか、が一生の課題なんですよ。年齢とともにノイズばっか増えてしまってるからね
赤ちゃんは全身エネルギーの塊

もともとが完全無欠という考え方は「直観に従う」、「気づくとはもともとのつながりに気づくこと」とつながりますね。現代〜未来の思想はこの方向に向かっています。初めから「ある」という考えです。そのことに気づけなくさせているゴミやノイズがあるだけだから、それをクリーンにすればいい、というわけです。だから魂の再起動ですね。

「3歳の自分が好きだったことことを思い出してみよう」までは常人でも理解できますが、「生まれた瞬間に戻る」ところまでいくところがすごい。ある意味では理解できますし、まさにこれからの思想だと思います。でも、生まれた瞬間が可能性としての完全なエネルギー体であるならば、それが成長して現実態となることも必然ではないでしょうか。ノイズという経験を含めて現実を味わっているのではないかな。ノイズも含めて完璧です。

楽しむために生まれた!

人と関わるときでも、なにか考えるときでもいいけど、楽しいと思うことをやる。欲望にとらわれないで楽しいと思うことをやる。それが儲かるからやるんじゃなくて、お金はさておき、楽しいかどうか。

高城さんがおもしろいのは、この「楽しいと思うこと」を徹底してやっているから。

生まれたての自分は、楽しむために生まれたことを知っていたはずです。だから、赤ちゃんはものすごいエネルギーを持っている。そう、楽しむために生まれた! そのことを覚えておきましょう。

 

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