月別アーカイブ: 2016年12月

井森美幸とモンダミンの闇

長いつきあい

1人のタレントを何年にも渡って起用しつづける企業が好きだ(永谷園の和田アキ子と赤いきつねの武田鉄矢は除く)。沢口靖子のリッツ改めルヴァンは、変えないことに意義がある。伊藤園も海老蔵が喧嘩してボコボコにされても切らなかったので感心したが、鶴瓶の麦茶を思うと松竹との深いつながりがあるのだろう。しかし、モンダミンの井森美幸までいくとやや不穏である。

創味のつゆの安田美沙子

また、特にメリットもなさそうな芸能人を起用しつづける企業に誠実さを感じる。だから創味のつゆが安田美沙子から、いまどきの若手俳優らに変わったときは残念だった。「なぜ安田美沙子……」という疑念が、徐々に「これが創味の誠実さか……」という思いに変わってきたところだったからだ。

(2017/05/28追記)その後若手俳優に混じってIKKOがねじ込まれたところに創味のわかってる感を感じた。単に(面白い広告屋さんに)従順なだけかもしれない。

エンターテイメントとしてのCM

コマーシャルはタレント長期契約のミステリーも含めて、ひとつのエンターテイメントとして消費させてほしい。そうでないとビジネス上の露骨なやりとりがむき出しになるだけだ。この20年くらいスポンサーへの気遣いが徐々に過剰になってきた感がある。以前はもう少し自然とトークに商品名や会社名が出ていた気がする。そこがNHKとの大きな違いとして認識されていたのだから。

今日悟ったこと

関係ないけどNHKオンデマンドは無料が妥当だ。

あとで思い出したこと

クラレは成海璃子とアルパカをずっと続ければよかったのに!

 

あることの非特別さ / トニー・パーソンズ「オープン・シークレット」

トニー・パーソンズの「オープン・シークレット」を読んだ。

以前同じ著者の「なんでもないものがあらゆるものである」を読んだときは、追い詰められたあげく突き放されて呆然とするような感じがあった。厳しさは覚悟していたが、自分ならそこから一撃を受けることができるんじゃないかという甘い期待はあっけなく打ち砕かれた。時間が経ってからふと、「今なら何かつかめるかもしれない」(というのもなんだけれど)と思って開くと、やはりよくわからなかったりした。

それに比べると、「オープン・シークレット」は予告されていたように、やさしい。風のように、なんということはなく、さらさらと通り過ぎていく。ひとつひとつの章のまとまりもごく短く、全体量も少なく、するりと逃げてしまう。逃げてしまうのだけど、そのつかめなさが、軽さが、やけに心地いい。

扉にも書かれている、「公園」からの一節がとても印象的だった。

ああ、なんだ、という感じがした。

歩きながら、起こるか起こらないかわからない未来の出来事に対する期待で頭が完全に占領されていることに気がついた。そして、そうした予測を手放して、ただ歩きとともにあることを選んだように思えた。(…)

こうしたすべてが起こっていたそのとき、自分が歩くのを観察している自分から、歩きがただあるということへの移行が起こった。それから起こったことは全く描写不可能だ。(「公園」より)

それから、よく聞く「獲得すべきものはない」について。

時間のなかでの奮闘が解放をもたらすことはない。生は務めではない。獲得すべきことなどまったく何もない。獲得すべきことなどまったく何もないという認識を除けば。(「無達成」より)

「獲得するものはない」、それは本当にただそれだけの意味なのだろう。獲得するものがないという特別さを手に入れるのではなくて、本当に、ただないのだろう。そう思った。

この本を読んで少しの間考えていたのは、自分がいないとしても何も問題はない、ということだ。私が歩いているのではなくて、歩きが起こっているとして、そこに不足はなにひとつない。ならば私は何を一生けんめいにつかんでいるのだろう。

手放せたら、と思う。

同時に、つかんだ夢の甘美を感じてもいる。

私はいつも悟りを、「これまで食べたことのない特別な甘いお菓子を味わうような至福の持続」と考えてしまう。(ドラえもんに出てきた真珠みたいにキラキラと光る未来のお菓子のイメージ)

でも、それはつかんだ夢の中にしかない。きっとそれはなんでもないものだ。それは隠されていないし、ほんとうにどうってことない、あまりにもあっけないものだ。まったくの非特別さ。きっとそんなものだと思う。

そしてまた期待が生まれる。

ずっと求めていた貴重で特別で得難いものが、貴重でも特別でもなく得難くもないと知ること。その効果を期待している。

公然の秘密(オープン・シークレット)は「自分の生き方を変える努力とは関係がない」という。そうなのだろうと思う。そして、自分の生き方を変える努力から離れる努力を模索する。

夢から夢へ、旅はつづく(笑)。

手が届かないと悲観しているわけではない。かといって、もう少しだと期待しているというのもおかしい。

なんともいえないが、この小さな本には不思議な魅力があるのは事実だ。地下のボイラー室のブーンという音がずっと前から鳴っていたことに気づかせてくれるような力が。

解説に、そう、そのことについて知りたかったのだ、ということが書かれている。そのためにすることはない、できることはない、それでも何か、というごく人間的な思いに応えるもの。「公園」での出来事に関わることだ。何が書かれているかは本書を読んでほしい。

トニー・パーソンズがこの本を五回も改稿しているというのは、心温まる情報だった。

 

 

 

沢口靖子の可能性とヤマザキビスケット

沢口靖子といえば、CSI京都こと「科捜研の女」。あるいは、ナビスコリッツ改めヤマザキビスケット「ルヴァン」と、ひとつの仕事を飽きずに長く続けるイメージがある。一方で何を考えているかさっぱりわからないし、私生活も謎だ。

以前から彼女に出演してほしいと思っているのが、黒沢清監督作品だ。謎の女側ではなく、「叫」の役所広司のような刑事役をやってほしい。ホラー仕立てのサスペンスで、ミイラ取りがミイラになるような話。とにかく画面が寒々しく空はいつも曇っていてすべてがグレーっぽい映像の中で、不眠に苦しみながら捜索しだんだん自分がわからなくなっていく沢口靖子が見たい。

 

どんな演技になるのか想像がつかない。華やかさが出てしまうのだろうか。もしかすると一生けんめい頑張ってしまうのかもしれない。わたしたちはまだ沢口靖子の可能性を知らない、という気がするのだ。知らないほうがいいのかもしれないが。

ところでヤマザキビスケットのロゴマークはWordで作ったのかと思うような味気ないもので、かえってかっこいい。ウェブサイトを見ていると「フワッフィー」というふざけた名前の菓子があり、とても気になった。

今日悟ったこと

「科捜研の女」は大方の予想に反して、「CSI」より一年早くスタートしている!

 

 

ヤマザキビスケット ルヴァンS 39枚×10箱

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ミラクルひかるの狂気と才能

ものまねメドレー選手権

「とんねるずのみなさんのおかげでした」のものまねメドレー選手権を見た。ミラクルひかるがすごかった。ひとり別次元にいた。

篠原涼子、工藤静香、研ナオコ、あと誰をやっていたかな。(あ、YOUと松田聖子)

ああしよう、こうしようというコントロールが感じられなくて、媒介である本人にとってはどうでもよさそう(に見える)なのだが、そこでモノマネが現象として起こっている。だからものまねをしたまま、フリートークができる。篠原涼子が「ありがと」と福士蒼汰に言い、福士蒼汰が聞き返すと、「ありがとって言ってんの」と篠原涼子が返した。そのときミラクルひかるはどこにもいなかった……。(衝撃……っぽく書いてみた。)

 

不穏なまでの才能

特徴的なのは、もう一度いうがすべてがどうでもよさそうなところだ。心ここにあらずで内容も構成もクレイジーなのに、ものまねのクオリティが半端じゃないため、不穏さがすごい。なぜいま工藤静香で、なぜ研ナオコなのかがわからないが、とにかくそうなのだと無理やりねじふせられる。

「いやいや、彼女だって裏では相当の努力をしているよ」と言われるかもしれないが、古いVTRを見ながらもくもくと練習しているのだってミラクルひかるであってミラクルひかるではないんじゃないのか。

すがすがしい狂気とスリル

この番組に限らないが、ものまね番組に出てものまねタレントと肩を並べていることが不可解に思える。本人もそう思っているかもしれない。だからといってどこに行って並べばいいのかわからないが。

そういえば登場の際、「エロティックなものまね界の女王が六本木での夜遊びを休んでやってきてくれました」とかなんとかと紹介されていた。モノマネの才能がすごすぎて、何をしても虚しいのかもしれない。まだ誰も見たことのない、彼女にふさわしい芸能の形があるのではないだろうか。

ミラクルひかるがモノマネをしていると一瞬も目が離せない。すがすがしい狂気にスリルを感じる。数年前の浅野温子のヤマタノオロチに触れたときの衝撃を思い出した。

鬼奴、福田彩乃

そのほか記録として。椿鬼奴はもはや何をしてもすべて素晴らしいが、「聞こえない」というジャンルを確立し、またその地位を盤石に。鬼奴の桃井かおりはもはや見るとありがたい気持ちになる特別枠。福田彩乃は武井咲のポイント5倍コールなど構成にやや狂気を感じさせて数を詰め込みしっかり力を見せていた。女性陣の奮闘に惹きつけられた。(なぜかものすごく講評っぽくなってしまった。)

関連記事
http://changelog.biz/miracle-hikaru-02/

 

お金にからみついた重たい鎖を笑いで斬る! さとうみつろう『金持ち指令』

またもバカ売れしそうな本を紹介します。

さとうみつろう氏の「金持ち指令」。

帯の言葉がいいですね。

金持ちは「学ぶ」ものじゃない、「やる」ものなんだ。

金持ちはやるものだそうです。

うーん、やってみるか!

 

心屋さんの一言

読んだきっかけは、心屋仁之助さんのブログ。

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*1

こんなこと言われると、気になります。電子書籍でぽちって読みました。

36回(みつろうだから?)の対話形式で、常識とは違うお金との付き合い方を伝授。399ページと多分紙の本ならそこそこ分厚いと思いますが、対話形式なので文章量はさほどでもなくさくっと読み終えます。

キャッチーなキャッチ

さとうみつろう氏は、

「お金に恋してるからお金が調子に乗るんじゃないか!お金をフリなさい!」

とか、

「イタリア行く前の成田空港でパスタ食べるバカ、います?」
(=金持ちになると確信してたら今日は醤油かけご飯を食べるはず!)

とか、人を引きつける見出しを作るのがすごくうまい方です。あと基本的にふざけています。先日の大木ゆきのさんも言っていましたが、「遊び半分」というのがポイントかもしれません。

 

お金は使うためにある

「第11話 お金を笑いながら使う」に書かれているのですが、お金は本来、使って物や体験を手に入れるためにあります。お金をそれ自体が目的となってお金を「集める」ことに夢中な状況はちょっとおかしいというわけです。

たしかに、お金というものにはいろんな概念がくっついて、単純に笑いながらいろいろな体験をするためのチケット、ではなくなっています。人間の価値みたいなものを測る「基準」になっているのだと思います。

大切なのはその人がやりたいことをしているかどうかなのに、稼いでいる額を比較して一喜一憂したり、能力に比して稼いでいないことを問題視したり、儲けられる箇所で儲けないのは失敗であるかのように感じたりします。

もしかすると、このようなザワザワする思いが、お金持ちになることを止めているのかもしれません。

お金に対する嫌な思い込みを外す

お金にまつわる話でよく聞く、「お金持ちになりたいと言いながらなっていないのは、ならないように自分でしているから」という話。その話はこの本でも出てきます。お金持ちを嫌なやつと思わず好きになろう、その思い込みのもととなった両親を説得しよう、と(笑)。

お金持ちになりたいと言いつつ、同時になりたくない、なぜならお金持ちになったら、いろいろ嫌なことも増えるし、怖いから。このブロックが、お金持ちになることを止めるというのは本当だろうなと思います。

それは単に、「お金持ちは悪人」といったステレオタイプではなくても、さっき書いたような、お金にくっついたいろいろな概念を引き受けること、お金を基準とした思い込みに対する抵抗感のせいもあるのでしょう。

私自身を振り返るとどうも、「なりたい」と思っては抵抗にあって慌てて取り消して、また「なりたい」と思っては取り消して、を繰り返しているように思えてなりません。これからどうなりたいのかがはっきりしないなあと最近ぼんやり思っていたのですが、綱引き解消のために、まずはお金にくっついたざわざわする概念を外してみようと思います。

まとめ

お金はもっとシンプルで楽しいもの。この本に書かれたひとつひとつの指令を笑いながらこなしていくことは、お金のシンプルな楽しさを思い出させてくれるかもしれません。

 

以下、引用です。

【貧乏な今のうちにしか出来ない事をしよう。だって私はもうすぐ、間違いなく金持ちになっちゃうんだから】

ここまで色んな儀式をやったんだから、私が金持ちにならないなんて、そろそろおかしいろ思えるくらいになってほしい。

バーキンなんて一回買ったら満足して飽きるけど、買わないで胸の中にしまったバーキンは永遠に輝きつづけて、あなたを魅了しつづけるだろう。

そもそも金持ちは、【金持ちになりたい】って思わないでしょ? だから金持ちなの。(…)さっさと彼らのように、【私は金持ちだ】と勘違いして思えばいいじゃん。

 

*1 心屋さんのブログameblo.jp

 

そうだ、自分神様に相談してみよう! 大木ゆきの『自分神様を表に出せば、人生は勝手にうまくいく』

まっピンクの表紙がまぶしい大木ゆきのさんの最新刊。今回も基本のメッセージは同じ。「あなたは何も欠けていない宇宙の最高傑作なんだから、好きなことをして楽しく生きればいいんだよ」というものです。

本の構成

これまでの大木さんの本で「宇宙」とか、「福の神」とか言われてきたものが、「自分神様」というフレーズに置き換えられています。自分神様を押さえ込む「フタ」を、子供の頃の体験で感じた怒りや悲しみを例に説明し、それを外すとは何を取り戻すことなのか、そしてどのようにして取り戻すのかをいくつかのメソッドとともに語ります。

そしてそして、自分神様が表に出てきたら、思いきり活躍してもらいます。そのコツが書かれた第五章がパワフルです。

私が考える大木ゆきのさんの魅力

私は、大木ゆきのさんの本の魅力は、よどみなくあふれでる豪快なおしゃべりの雰囲気にあると思っています。重複も、ある種のラフさも気にしない、心地よいフリートークを聞いているといつのまにか元気が出てくるといった感じです。

その点、この本は構成が明確で体系的な分、無駄がなく、フリートークは控えめです。以前同じ出版社から出た『宇宙は逆さまにできている』も、似たところがありました。

自分神様に祈り、相談してみる。

私はフリートーク大木派なのですが、とはいえ今回の「自分神様」というキーワードはうまいなと思いました。本の中に、自分の満面の笑顔の写真(=自分神様)を神棚に飾って祈るというちょっとどうかと思うメソッドが出てくるのですが、とりあえずスマホで満面の笑顔を撮ってハートのスタンプをまわりに散りばめてみると(笑)、馬鹿馬鹿しいけどなかなかよかったです。神棚まで作っていないのですが、効果を考えると作ったほうがいいかもしれません。

その自分神様に相談してみるというメソッドも紹介されています。やってみると迷っている自分ではない自分、つまり自分神様がちゃんと答えてくれるから不思議です。返事をしてくるのが満面の笑みの自分なので、答えが基本陽気です。遊び半分でやるのがいいそうです。

第五章には、どうして自分神様がそんなにすごいのかということと、魂の衝動に従って宇宙に身をまかせて生きるヒントが書かれています。想像を超える自分神様の力への期待を煽って(笑)、本書は締めくくられます。

そのほかの大木ゆきのさんのおすすめ

ほかに私が好きな大木さんの本は『100%の幸せ―心から幸せになり、すべてがうまくいく77の言葉』、『世界で一番楽チンな奇跡の起こし方 宇宙におまかせ!』、『神様にお任せで、勝手にお金が流れ込む本 』です。『100%の幸せ』はKindle Unlimitedに入っていますので、会員の方はお試し読みください。

KADOKAWAの「宇宙は逆さまに…」は先ほど書いたとおり、構成には無駄がないので少々さみしい(?)ですが、わかりやすいです。「宇宙は逆さま」というタイトルからしてニクいですよね。

 

以下引用です。

その「どうにかしよう」とすることが、実は自分神様を表に出せなくしてしまう原因です。

「自分は、そもそも必要なものは全部持っているんだ。何も足りなくないし、どこかがおかしいわけでもない」ということをどれだけ認識しているかの度合いに応じて、それに見合った力が表に出てくるだけです。

人間というものが存在し、さまざまな体験をしてくれることが、この宇宙への貢献なんです。

私は、無限の宇宙とひとつの「自分神様」なんだ! だから、宇宙と直結している魂に従うんだ!

 

 

11月に買った、読んだスピ本からおすすめを紹介します。

いよいよ2016年も残り一ヶ月となりました。11月のスピ本探究を振り返ってみたいと思います。

買ったスピ本

「自分神様」を表に出せば、人生は勝手にうまくいく

アメブロで活躍中の大木ゆきのさんの新刊。売れてます。基本的に大木さんのメッセージは同じで、「あなたはありのままで完全です」ということ。エネルギーの深度、鮮度のために新刊が出るようなものだと理解しています。今回の本は、できれば紹介記事を書きたいけれど、今のところいまひとつピンと来てない状態。熟成させます。

ちなみに過去2作品の紹介記事を書いています。

 

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

今年の夏から売れている本だと思いますが、心屋さんのブログなどで紹介され、この数日急に目に触れる機会が増えました。寄るつもりもないのにふらりと入った書店で目に飛び込んできたので購入。先月伊勢神宮にお参りしたためか、私はいま神社が気になっています。しばらくぼんやり思っていたのことの答えが書いてありました。なんと非二元の解説も。紹介記事を書きます。

 

ただそのままでいるための超簡約指南(覚醒ブックス)

1,2時間で読める薄い本ですが、中身は決して軟弱ではなく手加減もなし。フレッシュなレモンとオレンジみたいな感じ。爽やかで美味しいけど、酸っぱくてビタミンCたっぷり(!?)。メインブログの方で紹介記事を書きました。

アミ小さな宇宙人

これは昨日急に思い立ってブックオフで買ってきてさっき読んだ本。(あ、だから12月に買った本ですね)『成功している人は、なぜ神社に…』に紹介されていて、「奉仕のエネルギー」の本と書かれていたのが残っていました。スピリチュアル系の本ではベストセラーなはずですが、私的には違うジャンルという認識でいて、初めて読みました。アルケミスト系?(これも読んだことはない)。ちょっと新鮮なアプローチ。 「スピノザと言ってることが同じ」と数カ所で思いましたが、それは私が今スピノザ脳なだけでしょうか。

 

再読したスピ本

さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる

スピリチュアル界のスーパースター、エックハルト・トールのデビュー作。覚者の中にはこんなにも硬いものがある、という感じ。どこまでも親切だけれどタフな本です。再読後に紹介記事を書きましたのでこちらを御覧ください。

 

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

『さとりを…』の勢いで、次の大著も再読。だんだん、エックハルト・トールがフィリップ・マーロウに見えてくるようなハードボイルドさ。ビデオではパステルカラーのニットや森の小人が着るようなベストにかき消されてしまう切実さ、熱さが、文章にはほとばしっています。そのうち紹介記事が書ければ。

 

以上です。あとはパラパラ見返していた本がいくつかあるくらいで、スピ本探究量は「やや多め」くらいの月でした。今月は今年1年を振り返りたいですね。