『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』の原理と方法をまとめた。

2019年2月23日

完全無欠ダイエットの概要と考え方(原理)、核となる方法(完全無欠コーヒー)について備忘録的にまとめた。避けるべき食物、摂るべき食物については本書に詳しく書かれている。また方法論、原理についても細かく掲載されている。

概要

著者:デイヴ・アスプリー

  • 1970年生まれ。IT起業家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。
  • 知識と実験:膨大な数の医学・栄養学研究を総合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究。
  • 自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せた。

目的

  • 人生を変えるほどの減量
  • パフォーマンス向上。エネルギー・知力アップ。

原理

人間の不調の原因は炎症

  • 炎症の原因は、食品に含まれる反栄養素(栄養阻害物質)。
  • 反栄養素を含む食品・免疫系を刺激する食品はなるべく摂らない→炎症させない
    • レクチン、フィチン酸、シュウ酸、カビ毒
    • 人類共通のもの、それぞれのもの

ダイエット

空腹感の管理

  • 空腹感はホルモン。我慢するのではなく、管理するもの。管理は簡単。
  • 満腹ホルモン:レプチン
    • タンパク質→ON
    • レプチン抵抗性:レクチン、果糖
    • レプチン値のリセット:断続的ファスティング
  • 空腹ホルモン:グレリン
    • 脂肪→OFF
    • 果糖→ONが続く

太るか痩せるかは腸内細菌次第

  • 肥満型腸内細菌:乳酸菌
  • 痩せ型腸内細菌のえさ:ポリフェノール

毒素の排泄

  • ヘルシーな脂肪(飽和脂肪酸)で胆汁の生成を促す。オイル交換。

糖質から脂肪へ

  • 血中の糖*
    • ブドウ糖は血中に大量にあると毒→取り除く
      • インスリン「脂肪を燃やすのをやめてブドウ糖から燃やせ。脂肪を貯蔵庫から持ち出すのをやめよ。」
      • 筋肉にグリコーゲンとして備蓄、あとは体脂肪へ
  • シュガークラッシュ
    • 集中力、エネルギー、血糖値がクラッシュ
    • 果物もNG(脂肪を増やし、食欲を抑えない。悪玉菌を養う)
  • 高品質の脂肪
    • 正しい脂肪はクリーンに燃焼し、栄養たっぷりで、満足をもたらし、身体も脳も最大限に機能させてくれる。
  • 良質のタンパク質を適量
    • 消化しにくい。過剰摂取で炎症。

「何事もほどほどに」はない

  • 「あなたが口にするどんな小さなものも必ずパフォーマンスに影響する」

方法

断続的ファスティング

  • 朝は完全無欠コーヒー、昼食は14時以降に、夕飯は20時までにとる。
    • 18時間の断食
    • 腸内細菌を抑制し、痩せ型細菌に餌をやる
  • ケトーシス(ケトン体上昇)
    • 糖の代わりに脂肪を燃やすモード
    • 集中力UP、血糖値が安定する

完全無欠コーヒー

  • 材料
    • 高品質のコーヒー
    • MCTオイル 大さじ1,2杯
    • グラスフェッドバター/ギー 大さじ1,2杯
  • フォーマー、バーミックスなどでよく混ぜる。(ミセル化:脂肪を燃焼しやすくする)

その他

  • 野菜はたくさん食べる
  • 炭水化物は夜とる
    • 完全にとらないのは問題がある(腸内細菌、睡眠、ドライアイ)
    • 白米、かぼちゃ、さつまいも
    • 集中力低下、リラックス
    • 30g(週に1,2度は100〜150g)
    • 小麦は避けるべき
      • グルテン中毒、遅延型、「完全にやめる」
  • 寝る前のMCTオイル(大さじ1)
    • 寝ている間の脂肪燃焼を助ける
    • 翌朝の思考が明晰に

(*のみ ジョンJ.レイティ『GO WILD 野生の体を取り戻せ』より)